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2007-12-01 Sat
ふたつの太陽
遠近感が狂うくらいには、色んなものがビッグなスケールのカナダ。トラックも大きければ、遮るものがない景色も大きい。360度見渡す限りの平地が広がる。
今日は、Prince Edward Islandに行って来た。日本人好みなんだそう。モンゴメリーの描いた児童文学で有名な、かの『赤毛のアン』の舞台なわけだ。で、私的には幼い頃に読んだ話を、完全に忘れている訳だけれどw
オンシーズンには、沢山の観光客で溢れるというこの島も、今は完全なオフシーズン。どこも閉まっている。それも納得な気候。
吹雪、というには大げさかもしれないけれど、普通に降っている雪も、風が強すぎるがために、十分な威力…。痛いくらいの寒さのうえにリアルに痛い雪ときた。気温がマイナス一桁でも、体感温度は、もっと低くなるわけで。
そんななかで、ゆっくり観光など、するひとがいるわけもなくw
閑散とした街は、寒さによってさらにwww
これは、文学、書くしかないよなぁ…あるいは、バンドをやっていたら、すごくテクニカル指向に走るかもしれない(爆!)という印象を抱いてしまいましたw
この辺りはカナダのなかでも、「田舎」という認識の強い地方らしいのです。
(これは、友人夫婦のことば。他のカナダを知らないのだし、もちろん、ここだけで判断するわけにはいかないのですが)
N.Yや、ボストンから、地理的に遠いわけではないのだけれど、ねぇ。

Harryが眠りについてからは、中国人である奥さんのナショナリティ、それに基づくこの北米で感じる中国に対する認識への不満、等々、デリケートなことへ会話が及び。政治、経済、文化、教育から、医療問題、幾らでも認識の差異に関して、話はとどまることがないわけで。
上海でも、完全な富裕層で育った彼女。中国語に英語はもちろん、日本語も殆ど不自由なく操れる彼女は、日本にいたら、完全に自立した生活が可能なわけで。データなりニュースだったら、知ろうと思えば探せるかもしれないけれど、これは生の声。私はカラーも、国籍も、立場自体が違って、ただ、聞くだけになってしまう部分も、多々、あった。
そして、自分としては、友人である旦那の方の、暮らしていくだけのお金があればいい、できることなら時間は育児や好きなことに割きたいという考えも全くもって理解できちまうので、むむむ。
もちろん、私に解決できてしまうような話題なら、そもそもが今話題にのぼるわけもなく。ただ、私も認識を新たにするような話題も多分に含まれていたのは事実。
そして生粋の北米人である父親と、中国人の母親をもって、今現在完全にバイリンガルに育っているHarryのこと。その教育方針もまたしかり。難しいね。
私は、こう、両親とちゃんとコミュニケートできている、その生のやりとりをみているだけでも涙腺が緩みそうですが(苦笑)あ、問題外ね(爆)

あららら、題名から思い切り逸れましたw
ふたつの太陽は、あんまりにくっきり。お空にね、広がった雲を薄紫とピンクに染め上げるだけでは足りないのか、落ちて行く太陽、実物と、その雲に映ったもうひとつ。いやはや。

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